選ばれる理由

顧問契約のメリット

顧問弁護士は、かかりつけの医師のような、あなたの身近な弁護士です。
顧問契約には以下のメリットがありますので、安心して業務に集中することができます。
顧問料につきましては、報酬規定をご参照下さい。

法務コストの削減

いつ発生するかわからないトラブルのために、弁護士費用をかけていられないということをよく聞きます。
しかし、トラブルが突如発生したとき、日常業務を多数抱える社長や従業員では、適切な対応は困難です。また、いつ発生するかわからないのに、法務担当の従業員を雇用することは、非常に効率が悪いといえます。
顧問弁護士は貴社の法務部として機能します。そのため、トラブル時には社長や従業員の手間をとらせることなく解決に結びつくことができますし、コストも専従従業員を雇うことに比べたら微々たるものです。

迅速な対応

いつ発生するかわかりませんが、発生したら迅速な対応を必要とするトラブル。発生してから、弁護士を探して、事情を説明して…となると、トラブルへの対応も後手後手に回ってしまいます。そのようなことを避けるなら、信頼できる弁護士と顧問契約を結んでおくのが一つの良策です。
当事務所は、迅速な対応のために、対面での相談だけでなく、電話や電子メールでも、適時に皆様をサポートします。

紛争予防

最も重要なことは、トラブルが発生しないように事前に対策をとることです。
まず考えられるのが契約です。
契約にあたっては、トラブルになりそうなこと、自分に不利益なことは当初から避けなければなりません。契約書もそのようなトラブルを避けるように作成されていなければなりません。
そのためには、弁護士が代理人として、契約段階から先方と交渉にあたり、有利な契約をまとめることが重要です。
また、トラブルと言っても、紛争になる予兆はあるものです。たとえば、顧客からのクレームがあっても、そのときどきに、顧問弁護士がいれば、気軽に相談でき、将来のトラブルを未然に防止することに繋がります。

紛争解決

万が一、紛争が発生してしまった場合でも、顧問弁護士がいれば、示談や訴訟に対応するために弁護士を探す必要はありません。
顧問弁護士がいれば、貴社の現状や過去の事案などを加味して最適な紛争解決の道を探ることもできますし、訴訟のための煩わしい書面の準備や裁判所への出頭も軽減できます。

継続相談

いったん紛争が収まったからと言っても、同じようなトラブルが発生することはよく聞きます。
貴社の過去のトラブルを知っている弁護士がいれば、より貴社に適したアドバイスが可能となり、同じようなトラブルに巻き込まれることを未然に防止することに繋がります。

弁護士に依頼することのメリット

裁判は弁護士に頼まないとできないのですか？これは、今もよく訊かれる質問です。答えは、当事者自身でできます。しかし、弁護士に依頼することで、以下のメリットを享受できます。

訴状、答弁書、準備書面の起案

裁判所に自己の主張をわかりやすくかつ簡潔に伝えるには、テクニックを要します。裁判では書面で主張しあうことになりますので、書面に適切に自己の主張を記載しなければなりません。適切な主張がなければ、勝訴できる訴訟も敗訴になる可能性もあります。

弁護士が貴殿の代理人となる

そのため、裁判所には特別な必要がない限り出頭する必要はありませんので、ご自身の仕事や生活ができます。また、直接交渉したくない相手と顔を合わせることなく、紛争解決が図れます。このように、弁護士に依頼することで、時間的精神的負担はかなり軽減できます。
訴訟等の進展については、適宜ご報告しますので、どうなっているのかわからず不安になるといったこともありません。

お客様の声

• 賃料を支払わない居住者となかなか退去交渉が進まなかったが、弁護士に依頼することで明渡がなされ、次の居住者を入れることができた。
• 相続にあたり、弁護士に依頼することで、仲違いをしていた兄弟の間でスムーズに話し合いを進め、遺産分割協議をまとめることができた。
• 離婚にあたり、財産分与や慰謝料がなかなか決まらなかったが、弁護士に依頼することで、早期に決まり、気持ち良く離婚できた。

など、弁護士に依頼することで、解決する紛争はたくさんあります。悩んでいるよりも、まずは弁護士に相談してみてください。また、貴殿の財産状況に応じて、費用のお支払いについても考慮いたしますので、弁護士費用で悩むよりも、まずはご相談ください。